kazapla - 風早互近助支援プラットフォーム

風早互近助支援プラットフォーム
「kazapla」
とは?

kazaplaは、2018年6月に設立された「葉山堀内協議体(以下協議体と略す)」を構成する地域住民が運営する団体です。
協議体は、地域包括ケアの枠組みの下、地域福祉を推し進める住民ネットワーク形成を支援する連絡組織です。
kazaplaは、住民ネットワーク形成を支援して地域福祉、特に社会改善、未病改善、介護予防関連活動の活性化を支援していきます。

kazaplaの以下活動計画に賛同される方の登録を歓迎いたします。活動計画をご一読後、メルマガ登録に関しては以下フォームよりご登録いただけますが、定期的に開催されるオフ会に参加し対面にて情報提供を受けることを推奨します。原則、メルマガ登録より個人情報の共有度合の高い「利用者」、「担い手」登録を希望される方は、まずは、オフ会への参加をお願いします。

「風早互近助プラットフォーム」簡易版

問合せ先:
kuwabara@kazahaya-platform.org
所在地:
〒240-0112
神奈川県三浦郡葉山町堀内648
風早茶房内

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図:kazaplaの問題意識
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オフ会日程

毎週火曜日 09:30〜11:30 場所:風早茶房
毎月第2・4 金曜日 19:00〜21:00 場所:風早茶房
毎月第1・3 土曜日 09:30〜11:30 場所:風早茶房

kazapla活動計画

kazaplaは、2019年10月末より2020年3月末までの5ヵ月間をそのPhase-1とし、『2. kazaplaの支援対象とする取組について』の取組①〜④を対象として、kazaplaが社会実装するプラットフォーム機能を実証的に運用、そして、継続的に改善していきます。

1. kazaplaのミッション

「風早互近助支援プラットフォーム」(以下kazaplaと略す(略称は将来変更となる可能性があり))は、新たにに設立される非営利組織です。
kazaplaは、地域の公共の福祉の増進に資するプロジェクトの実践ために結集した、地縁的、目的合理的、機能的な結合体です。
kazaplaは、地域住民が、あるときは担い手として、あるときは利用者として参加しうる超高齢化社会が進行する地域特性に配慮した多様な福祉活動の選択肢を、地域福祉関連団体と連帯、協働の上、創出していくことに貢献します。

2019年、社会福祉法の改正で追加された第4条2項 には、地域住民が主体となり担い手として提供する福祉サービス(例:地域社会からの孤立予防、社会参加機会の確保、生活支援)への期待が、理念として盛り込まれています。

kazaplaは、地域住民に期待される福祉サービス領域は、介護予防と未病改善の基盤たる社会参加機会の創出にあると理解しています(下図:左下象限)。すなわち、超高齢化の進行に伴う専門家主体の医療介護サービス領域(下図:右上象限)の需要増と財源増を、地域住民の取り組みにより抑制することが期待されていると理解しています。

図:kazaplaのミッション領域

更に、kazaplaは、2018年6月、葉山堀内協議体のグループワークを通じて抽出された5つの問題領域の解決にむけても尽力します。

  1. 情報共有・周知不足
  2. 担い手・後継者不足
  3. 拠点不足(市民活動ら)
  4. 孤立問題/健康維持
  5. 災害対策・セキュリティ不安

2. 支援対象とする取組について

kazaplaは、葉山堀内協議体を構成する地域福祉関連団体よる社会参加、未病対策、介護予防活動の活性化に向けた以下の取組①〜④の支援を行います。

取組①

「堀内たすけ愛隊」は、葉山町社協から補助金を受領する個別支援を標榜した住民団体です。「堀内たすけ愛隊」は、新たな利用者、担い手の募集を行うとともに、住民団体が行う個別支援サービスのあり方、町会との連携のあり方について、アセスメントを行います。また視点を変えて、「堀内たすけ愛隊」は、介護保険サービスの利用者である後期高齢者が、楽しく安全に担い手として貢献しうる参加機会(例:昔遊びを通じた地域の子供たちの通いの場の運営)のフィジビリティについてもアセスメントを行います。

写真:たすけ愛隊の上村会長
たすけ愛隊の上村会長は昔遊びと詩吟の達人

取組②

「なでしこ」は、毎週水曜日、一般介護予防事業・通所型サービスBとして高齢者サロン(要支援2までの利用者を受け入れ)運用しています。ほぼ毎回、利用者数は参加定員を充足する一方で、担い手不足のため積極的に新規利用希望者を受け入れられない現実に直面しています。「なでしこ」は、新たな担い手の募集を行うとともに、利用者の受け入れ人数を増加する上での懸念点(例:担い手の負担とモチベーションとのバランス、予防医療専門家の定期的な関与)ならびにサロン運用の持続可能性につて、アセスメントを行います。

写真:「なでしこ」サロン
利用者と担い手が一緒に楽しむことが「なでしこ」サロンの特徴です。

取組③

「みんなの食卓実行委員会」は、一般介護予防事業として、毎週水曜日に貯筋運動とカルチャープログラム(例:健康講座、ガーデニング)との複合運用を行い、毎月第4水曜日には多世代の地域住民による「みんなの食卓」の運用を行っています。双方の運用とも、利用者数は定着しつつあります。「みんなの食卓実行委員会」は、より多くの方々が楽しめる参加機会の創出にむけて、現行の運用のアセスメントを行うとともに、新たな担い手と利用者の募集も行います。

写真:貯筋体操
貯筋体操は高齢者の筋力維持に効果的です!
写真:カルチャープログラム
体操後には週替わりのカルチャープログラムが提供されます!
写真:食卓の準備
多世代参加型、各自無理せず楽しみながら食卓の準備をします!
写真:鶏団子野菜鍋を囲んで
鶏団子野菜鍋を囲んで話がはずみます!

取組④

kazaplaは、高齢者の社会参加機機会、未病対策、介護予防活動の活性化の施策の一つとして、要支援、要介護に移行前の高齢者のケア責任を将来的に担う同居、非同居の息子・娘さん(以下ケア予定者とする)との繋がりの早期構築に着目しています。kazaplaは、保険者、町会、住民ボランティア、地域のケアマネ、医療介護専門家と連帯、協働し、ケア予定者との定期的な情報交換、学習会等の開催のフィジビリティと、その有効性、期待効果についてアセスメントを行います。

kazaplaは、上記取組のアセスメントをホームページ上で告知し、広く地域住民の方々からの意見をお聴きする予定です。

3. 社会実装するプラットフォーム機能、その設計要件と効果目論見

kazaplaは、以下3つのプラットフォーム機能を社会実装し前述の『2. kazaplaの支援対象とする取組について』の取組①〜④の実践を支援します。以下がその3機能の簡易な概要となる。

  1. 参加ニーズの見える化、アセスメント機能
  2. 参加機会・社会資源開発支援機能
  3. 情報総有支援機能

1. 参加ニーズの見える化、アセスメント機能

地域住民主体の福祉サービスの潜在的な利用者と担い手の双方がもとめる参加ニーズを、地域福祉関連団体を横断した登録情報標準フォーム を梃子とし、システマティックに見える化(情報総有)、アセスメントすることにより、地縁福祉関連団体と、担い手、利用者との繋がりの適正な形成を支援する機能

2. 参加機会・社会資源開発支援機能

潜在的な利用者と担い手の参加ニーズの分析にもとづく、複数の地縁福祉団体の横断的な連携による企画、協働プロジェクト化を支援し、あらたな参加機会、社会資源(例:拠点)の開発に繋げる機能

3. 情報総有支援機能

地域住民ならびに地縁福祉団体の登録情報を安全に管理するとともに予め同意された範囲内で、登録個人、登録団体間との情報総有を支援する機能、情報総有をなしうるための情報共有と周知基盤の運用

kazaplaが上記機能を社会実装する背景と根拠については「地域住民が主体の福祉サービスの活性化を支援する機能、基盤に関するアセスメント」 を参照ください。更に詳細に興味のある方は、後述のオフ会への参加を推奨いたします。

同3機能の設計要件の策定時には、2018年6月、葉山堀内協議体のグループワークにて地域住民が抽出した5つの地域課題(下表縦軸)の解決策案との紐づけにも配慮する。

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地域課題の解決策案とその設計要件を紐づける
プラットフォーム機能の有無(有=〇)
1.参加ニーズの見える化、アセスメント機能の設計要件 2.参加機会・社会資源開発支援機能の設計要件 3.情報総有支援機能の設計要件
地域課題 情報共有・周知不足  
担い手・後継者不足  
拠点不足(市民活動ら)  
孤立問題/健康維持  
災害対策・セキュリティ不安
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kazaplaが社会実装するプラットフォーム機能の主たる効果目論見は、地域福祉団体が個別で活動する従前に比較し、kazapla稼働後にプラットフォーム機能を利活用した場合に増加する正味活動時間、向上する活動品質を想定している。

団体A、B、Cが個別に負担するプラットフォーム業務時間(例:参加ニーズの見える化、参加機会・社会資源開発、情報共有と周知等業務時間)は、プラットフォーム機能を利活用することにより削減されうる。削減された業務時間は福祉活動の直接業務時間に転用されるので、住民ボランティアの総作業時間が「従前」と同等であっても「kazapla利活用後」の正味の直接業務時間は増加しうる。更に、プラットフォームを通じて活動のベストプラクティス等が団体間で相互共有され個々の業務品質も向上しうる。これら正味時間増、品質向上が、kazaplaの主たる効果目論見となる。この効果目論見の創出ロジックを図示したのが下図となる。尚、この図に示す「直接業務時間」とは、住民ボランティアが利用者に向き合い行うサービスに費やされた時間である。一方、プラットフォーム業務時間は間接的な業務に費やされた時間となる。

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図:kazapla活用前後の比較
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Phase-1における上記プラットフォーム機能の運用からの知見をもとに、2020年4月以降に予定するPhase-2にむけた設計要件(例:マニュアル業務の自動化)も策定していく。

4. 情報セキュリティ、情報総有、構成員について

kazaplaは、地域住民の同意を得た上で、地域福祉関連団体を横断した登録情報標準フォーム を利活用し、個人情報を収集、管理する。よって、kazaplaは、そのプラットフォーム機能を運用するにあたり、情報セキュリティが万全なプラットフォームであることを担保する必要がある。その為kazaplaは、セキュリティが万全なクラウド環境に収集した個人情報マスターデータの保管、管理を行い、個人のPC環境では行わない。kazaplaは、Googleが提供する世界シェアNo.3のクラウド環境であるG-suite(有償)を使用する。G-suiteは、権限保有者のみに個人情報マスターデータへのアクセス制御が可能であり、且つ、第三者による、誰がどの行為の為にデータへアクセスしたかを示す履歴の監査可が能である。kazaplaは、G-suiteを利用することにより、収集した個人情報を、グローバル企業と同等のセキュリティレベルで管理することが可能になります。

kazaplaの公正な運用には、セキュリティの高いクラウド環境が必要ですがその環境だけでは不十分であり、kazaplaに個人情報を登録する地域住民、kazaplaの構成員の双方が、以下の「情報総有」の行為規範を遵守することにより十分になると考えます。
ここで「情報総有」の定義は「利害関係者が合意された規範にもとづき、利害関係者間で 共有する情報群を公正な行為規範にもとづき入会的に扱うことを「情報総有」とする。

「情報総有」の行為規範(案)は以下となるが、運用実態に応じて継続的に改善する。

  • 地域住民は、いかなる目的のため、自らの個人情報を「情報総有」の主体と共有するかを、自らの責で調べ考え決定すること
  • 「情報総有」主体であるkazaplaの構成員は、地域住民が同主体と共有する情報は当該地域住民の福祉の増進に資する目的に限定して利活用すること、同情報の守秘の責を負うこと
  • 「情報総有」主体であるkazaplaは、登録利用者、担い手が選択した情報提供の方法の運用により、必要な情報が登録者に周知され、且つ、理解されるように努めること

kazaplaの構成員は、収集した個人情報にアクセスする権限がある。その権限は前述の『2. kazaplaの支援対象とする取組について』の取組①〜④ら、公共の福祉の増進に資するプロジェクトの支援に限定して行使する。

kazaplaの当初構成員は葉山堀内協議体のコアメンバーでもある以下4名とします。構成員の構成が変動した場合、kazaplaのホームページ上に告知します。

  • 高波 紀子 (葉山町社協、堀内地区生活支援コーディネーター)
  • 清水 明絵 (みんなの食卓代表、葉山堀内協議体構成員)
  • 大橋 マキ (一社はっぷ代表理事、葉山堀内協議体構成員)
  • 桑原 洋一 (「風早茶房」店主、kazaplaプロジェクトマネージャー、葉山堀内協議体構成員)

5. kazaplaへの参加登録とオフ会について

kazaplaは、kazaplaの活動に興味をもたれる方の参加を歓迎します。参加希望の方は、参加度合を下図に示される4つの選択肢から選択していただきます。
まずは、とりあえず情報だけ知りたい、どんな話をしているかについてご興味のある方は、詳細な情報登録が不要の「情報受領者(参加度合1)」登録を推奨します(登録情報標準フォーム の最左列の情報項目のみの登録)。登録料、情報受領(メールもしくは掲示板)、年会費等は無料となります。

参考:登録フォーマット(参加度合1)

ホームページ、メルマガによる情報配信に加えて、kazaplaは、前述の『2. kazaplaの支援対象とする取組について』の取組①〜③にある3団体と連帯、協働し、定期的にオフ会を開催します。原則、各オフ会は、特定のテーマ(例:前述の「取組①」)に関する熟議、ラーニングの場として設定しますが、自由熟議の時間も設定しますので、どなたでも参加可能です。ホームページ上に各オフ会の詳細を告知いたします(2019年11月1日以降)。当面、前述の「オフ会日程」にある時間帯に開催します。

原則、オフ会への参加は無料です。外部講師の招聘、資料配布のある会では有料となる場合もありえますが、その際は予め告知いたします。より多くの方に参加していただくため、飲食物を持ち込みオフ会の場で食事をとることも可能とします(ゴミは各自お持ち帰りください)。

担い手登録(度合3)を希望される方は、オフ会の場にご来場くださるか、メールにてkazaplaとのアポ設定をお願いします。度合2、3の登録受付は2019年10月25日より開始します(環境整備の都合上)。度合1の受付は2019年10月6日より開始します。本日、参加度合1で登録されたkazapla情報受領者の皆様へのメルマガの初回配信は2019年11月1日を予定しています。

図:kazapla活用前後の比較